column

24年目の命日

「死んだ子の歳を数える」とよく言うが、本日は教え子の24回目の祥月命日である。 その日に産まれた子が、もう大学を卒業して、立派に社会人になっているくらいの時間が経っている。 あの事件が無くて、今でも元気でいれば、あの子は32歳。 もう、立派な…

交通事故から一年

交通事故に遭ってから、丁度一年経つ。 病院に入院中は、今思い返すと体が不自由な点はあったが、看護婦さんの存在など懐かしい面もあり、感慨無量である。 可愛い人、美人な人、やさしい人・・・看護婦にも様々なタイプが いた。中には、勘弁してほしい、と…

前回の続きだが、語尾上げ以上に気になるのが、 「〜じゃないですか」である。 一般的なことを、「〜じゃないですか」と言われれば まだましなのだが、自分しか知らないであろうプライベート のことなどを言った後に、「〜じゃないですか」と言われ ても、そ…

最近の日本語の乱れは、耳を疑うようなものが多い。 特に、アナウンサーのコメントに多いのが、「最も〜 な内のひとつ」というのがある。 冗談ではない。 小学校を卒業したのか?と疑いたくもなる。 「最も」という最上級のものが、複数有ってたまるものか。…

今年もルミナリエの季節がやってきた。 震災犠牲者の鎮魂が当初の目的の一つだった。 昨年の5年目で打ち切る予定だったのを、「今年も やってほしい」という声に押されての開催とか。 出来れば、恒久化しても良い、と思うのだが・・・ 集客効果はかなりのも…